アキイロbouquetと野薔薇のコンポジション(development course)

今回のブログは、上級者さんむけのブーケと、野薔薇のコンポジションをまとめました。

composition(コンポジション)の作り方、花選びのこだわったところ、そして、独り言(裏話も?)な感じで書き進めています。

個人的にこの写真がお気に入りです♪

1.制作動画YouTube

最近は娘が編集をしてくれています。編集作業でかなり老眼が進んでしまいまして(>_<)とても助かっています☺︎

といいましても、やはり私は自分で喋ったことや、段取りは分かりつつの編集ですので、長くとも二時間くらいで終わっていましたが、娘は全部通しで見ながらの編集作業。1時間を10分に編集するのに六時間くらいかかるそうで。。申し訳ない。

苦労の動画を見て帰ってくださいね。

2.今回のこだわり

ブーケの組み方は、以前にもブログで書いたので、省略しますが、今回はまさしく季節と暦があってきた頃!先月も秋色ブーケ(コスモス編)を開催しましたが、外は9月なのに30度超えで、とてもとても秋を楽しむような気候ではありませんでした。

上質な物を揃える

今月こそは本当に秋のブーケやコンポジションを楽しんでいただこう♪と意気揚々と仕入れました。

野薔薇のcomposition

【野薔薇】

ぷりっぷりに豊かな実がついた野薔薇を仕入れました(高かったけど!笑)

野薔薇って、頑張れば、山でも、法面でも生えてるので、収穫はできます。
だけど、仕入れるものと、山で採るものって、天と地ほど違います。当たり前なんだけど笑

まず棘がありません♪ (市場で仕入れるものは)そして実が大きくて艶々(これは上質なものを選べばです)

やはり資格コースさんへの花材集めは、かなりいつもこだわっています。といって、シーズンの方への花材が安価なものを入れているというのではなく、資格コースさんにはより上質なものをセレクトしています。

【薔薇の種類やこだわり】

まず産地と生産者。ここは企業秘密なのでここでは書けませんが、何度も失敗を重ねつつ、この生産者さんは間違いない!と思うところで仕入れています(これはシーズンでもほぼ同じ)同じ花の種類であっても、生産者さんによって、持ちや咲き方が全然違うのです。

あと、出来たら香りを楽しめるタイプのものを選びます。より、喜んでいただきたくて。

色味の合わせ方と仕入れ法

私の色味の合わせ方は、まず、花数の多いものから決めます。それを決めてから、トーンと色味を寄せながら他の花を決めます。

今回のブーケでは、薔薇を決めました。大量に仕入れるものは、先取りで購入予約をし、サブの花として、大量に要るものも先取り予約。

あと、何本か遊びで入れるものは仲卸で10本単位で当日決めします。これが神経が研ぎ澄まされるいい訓練になるのでドキドキしますが、その時に出会えるもので、インスピレーションで秒買いします。

本当は性格上、なんでも準備万端で臨んで、当日に決めるなんてそんな博打なことしたくないのですが、これが、またいい物に出会えたりするんですよね♪♪ 仲良しの生徒様いわく『悪運強いね!』とも言われるところなのですが、この前のかぼちゃでもそうなんだけど、切羽詰まると割に本気出せるタイプなのかもしれません。

全然参考にならない話ですね。

だけども一つ言えるのは、一夜漬けでは出来ないってことかな。毎日の目に入るものなどで、どう生かせるだろうか?と考える癖を持っていること。その考える癖が、いざという時にたくさんある中で、これだとセレクト(選択)できる力になっていくのだと思います。

上級者さんならではのカリキュラム

もう長年通ってくださっておられるので、ある程度の基本的な形やアレンジは網羅できている(と私が勝手に思っている)はずなので、より、洗練され、かつ、花を潤沢に使用しながら今現在のトレンドも学べるようなカリキュラムをいつも考えます(割に直前)ですので上級者さんへの年間カリキュラムはざっくりなのです。

一年前には流行っているものが一年後には時代遅れになります。そこも臨機応変に対応しながらのカリキュラム組みをします。当然、みなさん、始めのうちブーケは大の苦手でしたが、今では、逆にしないのか?と催促があります。なので、毎回ブーケを入れるのは、実はそのブーケレッスンの方がおまけなのです。その域に達せれたら、楽しくなるのですが、やはりそこにいたるまでには、何回も組み直し、ジャッジを受け、へこたれずに練習した賜物と思います。

ですので上級者さんへのカリキュラム決めは私も感覚がヒリヒリします。とても苦しいけど楽しい瞬間ですね、決まった時は。みなさんありがとう。

compositionの作り方

composition(コンポジション)。。聞いたことない名前で「何だろう?」と思われるでしょうし、生徒様も(上級者さんでも)そうでした。なんとアレンジメントをフランス語でいうとこう言うのです。

秋の実物で色を多用せずに仕入れが難しくない(大量に必要なため仕入れが必ず出来るもの)野薔薇を選択しました。

土台の作り方

オリーブの枝を15〜20cmにカットし、フローラルフォームに巻きつける。

この場合、2つの方法があります。❶立てて配置していく❷横にして布に貼り付け巻きつける。

見本の段階では❶で製作しましたが、かなり時間がかかるので、生徒様には❷で製作していただきました。

隙間のないようにするためには、かなりの枝が必要なのですが、細いものも間に入れ込むと、形が取りやすくなります。

花の配置のポイント

丸く円を描くように、溢れるように製作すると形としてとてもナチュラルになります。

ちょっと写真に書き込みをしてみました。

このように、アーチを描くようにワレモコウと野薔薇のバランスをとりながら形を作ります。野薔薇があまり高くなってしまうとつりあいが取れないため、調整をしていきます。手前は溢れるように野薔薇を入れ流ることで、秋の収穫を連想される作品になりますね。

みなさまのお写真

あとがき

だんだんと気ぜわしい時期に突入してきました!のでブログが更新遅れてしまってます。この間から、頭痛がひどくて、なかなか、パソコンが開けなくなってますが、、携帯の見過ぎかなぁ?と、デジタルデトックスを決行中です。

ただの更年期かしら笑

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