アグレッシブトライアンギュラー&ラナンキュラスのブーケ(D)

こちらは「トライアンギュラー」という、三角形の形をより今どきの感じに変えた
【アグレッシブアシンメトリックトライアンギュラー】
として、基本形をriri風に造語しました。

基本形って?

アレンジメントにも”いけばな”と同じく、流派みたいなものがありまして、
そちらの形に則ったものが、俗にいう基本形になるわけですね。

アシンメトリック:左右不対称

アグレッシブ:その字の通り動きのあるという意味

昔々はこの、カチッとした形の基本形が流行って(それしかないともいう)いましたが、
最近はそのような作り込んだものよりは、カジュアルなものが好まれる傾向にあります。

ririはドイツ⇨オランダ⇨riri独自 と変化していっています。

そのそれぞれの流派にも、良いところはたくさんありますので、少しずつセレクトしながらお伝えしています。

なので、何風、何流ではなく riri流です。

そちらを取り込んだ、カチッとした基本からの、派生ともいえる形を
Deveropement様には1月に制作していただきました。

アネモネセンターブラックを使い大人っぽくありながら、賑やかなお色味で、
今年も良い年であるように願いを込めて花集めをしました。

ダリアが変わり咲でして、一目惚れしてセレクトです。

上級者様は全部の花材をお渡し、(2つ分のカリキュラム分)
その中からご自身でアレンジとブーケの配分を決めていただくことも、あります。

(ことも〜と、記述したのは訳があって)

以前には見本も全く見せず、花と器と形のみで、チャレンジしていただくようにしていましたが、
あまりに難易度高く(まるで検定ですよね笑)

あまり、ハードルを上げると、
楽しむということからかけ離れてしまうため、
最近はお見本を見せつつ、ご自身で考えていただくということにしました。

(どうしても、求められる方もおられるので、スパルタになってしまうディプロマクラス)

ただ、10年近くしっかりと通ってくださってる(そして熱心)な方ばかりなので、
もちろん、実力も目利きもします。

見本と違ったように花の配分を楽しまれました。


お次はブーケ

この時期ならではのチューリップ
名前も抜群に可愛い(プリティーウーマン!!)
変わった咲き方をします クラウン咲き。まるで王冠のように花先がクルンと尖るのです♪

このブーケはbasic様やadvance様と同じく、顔のあるお花(ガーベラみたいなお花のことです)を
いかに上手に組み込むか、組み込めるか?というのがキモ。

共通することなのですが、高さを揃えすぎないこと。どうしても平面が目立ってしまうため、その平面のっぺり感をいかに調和させるかが大切です。

ここではアネモネ ミストラルホワイトブラックセンター
真ん中が黒で大人っぽいアネモネです(写真では白の花ね)

この時期ならではのお花を使って、早春のブーケです。

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