あじさいの水揚げと回復法
倉敷でフラワーアレンジメントの教室を開催しておりますflower design riri 荒木ゆかりです。
訪問ありがとうございます♪

紫陽花は元々、水揚げの悪い植物です。
と、言い切ってしまうと、ここで話は終わってしまいますね笑
お手入れや、水揚げの方法で、少し元気が無くなったものでも、生き返らせることができます。
この旬なお花を余すことなく楽しむためにも、ほんのちょっと知っておくとタメになる水揚げについて今回は書こうと思います。
※現在岡山県内、緊急事態宣言中のため、常時マスクの着用、Atelierの喚起徹底、お茶、お茶菓子提供中止、オンラインレッスンへの切り替え対応をさせていただいております。
下処理
まずは、水揚げの前の大事な作業。
切り取った花の不要な葉を取り除きます → 葉から蒸散を防ぎます。
どの花に対しても行うと良いです ☺︎
茎の切り方と処理
紫陽花についての茎の切り方です。とても大事!
- 斜めに切る。切断面を広くして水を沢山吸えるようにします。(カッターナイフなどがよく切れます、が、怪我に注意してください!)ハサミでもOK
- 茎の中心にワタがあります。それをハサミの先などで削って取り除く。
- 水下がりが激しい状態なら、切り口から数cmほど表皮を剥いて導管を出す。
水下がりのLevelに対してまとめました。
まず Level1で大抵、水はあがります! だけど暑いさなかに車に何時間とか、水に入れずになど。。予期せぬ事もあるかと思います。重症度に応じて試してみてください。
Level1. 深水法
大体、この方法でお花は生き返ります。
- 新聞紙などで、巻き上げます。花首をまっすぐにするためギュッと巻くことが大切です。茎が新聞紙から出るように巻きます。
- バケツに水をたっぷり入れて新聞で巻いた花を浸けます。
- そのまま半日~1日置いておきます。
Level2. 湯揚げ法
水揚げに失敗したり、水不足になってお花がしなっとしてしまった時にすると良い方法です。
- 葉と花が付いている部分に湯気が当たらないように新聞紙を巻いて、(深水法の1.2参照)鍋などに熱湯を準備し、グラグラさせながら、茎を1~2センチほど入れて20~30秒ほどつける。(広口の鍋がよいですね)このときに鍋底に茎が当たらないようにします。
- 湯からあげたら、すぐに深水に浸けます。
- 水が揚がったら変色した部分を切り戻します。
Level3. 焼き揚げ法
焼くことで菌の繁殖防止と切り口を炭化させ水を吸い上げやすくします。
準備が煩わしい and 火を使い危険なため、Level3としました。
- 花や葉に熱が伝わらないように、焼く根元以外の部分は、新聞紙できちんと巻いて保護します。
- 切り口を2~3㎝ほどを真っ黒(炭化)になるまで数分焼き、すぐに水につけます。
- 水が揚がったら、炭化した所は切り戻しておきましょう。
Level4 .ミョウバン法
品質保持剤などにも使われている抗菌剤のミョウバン。切り口に付けることで灰汁が抜け、水の通りがよくなります。また、抗菌力によりバクテリアの繁殖を抑えます。
わざわざ、購入しないとならない場合を考えLevel4としました。
1.茎の切り方と処理 1.2 参照。
2.ミョウバンを切り口にすり込む。
お花の長持ち法
いろいろな、水揚げ方法をご紹介しましたが、一番大切なことは、切り口と水を新鮮なものにしておくこと!
長持ちさせるのは、どのお花でもこれに尽きます。
アジサイは水が大好きなので、深水(多め)にします。「フラワーフード」(切花鮮度保持剤)を使うとより長く、花色も美しいまま楽しめます。
riri独自のぬめり予防法
花色の発色が少し悪くはなりますが、ririが自宅で楽しむお花でよく行っているのは、ハイター(塩素系)を1%希釈程度を水に入れると、ぬめりが出ません。
忙しくしていると毎日の水換えを忘れがちになるので、この方法で乗り切ってます。
ぬめって「気持ち悪~い!」と思いながら水換えすることがなくなったかな♡
簡単ですのでお試しください♪

たまには、我が家で撮影してみようと。。この備前焼はとても大好きな寺園証太さんの作品。
水害にあった際奇跡的に割れずに助かった1枚。さすがに食品を入れて使うことはしないのですが、こうやって花器としてよく使っています。
🌷LINE公式アカウント
ブログ、YouTubeの更新をお知らせします。たまにRiriからもメッセージ♪
🌷YouTube
レッスン風景、Ririアレンジメント作成など、
#FlowerDesignRiri の雰囲気をお伝えできるよう日々がんばって更新しています。


















